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車の部品の名前を覚えよう!一台まるごとパーツを徹底解説!

車の部品の名前を覚えよう!一台まるごとパーツを徹底解説!

2023年02月15日
車の部品の名前を覚えよう!一台まるごとパーツを徹底解説!

通勤や通学で毎日車を運転していても、車のパーツを全て覚えていないという方も多いでしょう。車はさまざまな部品から成り立っているため、全ての名前を覚えることは難しいです。しかし、部品の名前や特徴を知っていると、購入時や修理時に電話やメールなどでも情報を伝えることができます。そこで今回は、車の部品について簡単に解説していきます。

 

1.車の部品の名前を知っておく必要性

車の部品の名前を知っておくことは、購入時や修理時、カスタマイズをするときなどに役に立ちます。たとえば、車の交換部品をインターネットで探す場合、名前がわからないと探すこともできません。また、購入や修理の説明の際、名前を知らないと理解できずに同意してしまう場合があります。内容理解のためにも部品の名前を覚えておく必要があります。

 

2.車の部品の名前:外装

まずは車の外装の部品から解説していきます。

 

2-1.ボンネット

ボンネットはエンジンルームのふたとなっている部品です。エンジンルーフ、エンジンフードとも呼ばれています。一般的には鉄が使われていますが、軽さのためにカーボン素材が使われることもあります。

 

2-2.バンパー

バンパーは車の前後に搭載されている衝撃を和らげるための部品です。車体や車内、エンジンへの衝撃から保護してくれます。前後でフロントバンパー、リアバンパーと呼び分けることもあります。

 

2-3.フェンダー

フェンダーは車のタイヤを覆う部品を指します。泥除けやタイヤを保護する役割があります。リアフェンダーは溶接されていますが、フロントフェンダーは取り外しできるため、カスタマイズの際に人気です。

 

2-4.グリル

車体の前面に取り付けられている網状の部品をグリル、または、フロントグリルと呼びます。本来はエンジンルームに空気を取り込み、冷却するための部品でしたが、近年ではデザイン的な意味合いが強くなっています。

 

2-5.マフラー

マフラーはエンジンから排気ガスを出すためのパイプを意味します。マフラーとは「消音」を意味する英語が由来で、排気ガスを排出する際の消音器としての役割を果たしています。

 

3.車の部品の名前:内装

次に車の内装の部品を解説していきます。

 

3-1.ダッシュボード

ダッシュボードはエンジンルームと乗車スペースを区切る壁のことを指します。車前部の台のことを指していると勘違いしてしまいがちですが、エンジンルームと区切っている部品を全て含めてダッシュボードと呼びます。

 

3-2.レジスター

レジスターはエアコンの風が出てくる部品のことを指します。レジスターのみで販売もしているため、カスタマイズをして快適性をあげることができます。

 

3-3.グローブボックス

助手席側の前にある収納スペースをグローブボックスと言います。車検証や説明書を入れることが多い部品です。

 

3-4.センターコンソール

センターコンソールはサイドブレーキやシフトレバーがついている部分です。運転席と助手席を分ける役割があります。移動がしやすいようにあえて部品を取り除いている場合もあります。

 

4.車の部品の名前:エンジンルーム

最後に、エンジンルームのなかのパーツを解説していきます。

 

4-1.ラジエーター

ラジエーターはエンジンの冷却する部品です。エンジンは走行中に高温になるため、ラジエーターがないとオーバーヒートを起こし、エンジンが壊れてしまいます。

 

4-2.オイルクーラー

オイルクーラーはエンジンオイルを冷却する部品です。走行中はエンジン同様、エンジンオイルも熱を発するため、オイルクーラーがないと故障の原因となってしまいます。

 

4-3.オルタネーター

オルタネーターはエンジンの回転を利用して電気を作り出す機械です。余分な電気をバッテリーに回す仕組みとなっています。

 

4-4.ドライブシャフト

ドライブシャフトはエンジンの動力をタイヤへ伝える役割を持っています。走行時の振動を直接受けるため、定期的なメンテナンスが必要な部品となります。

 

4-5.スパークプラグ

スパークプラグはエンジンをかける際に必要な部品です。エンジン内部で火花を発生させることでガソリンに火をつけることができます。

 

4-6.トランスミッション

トランスミッションは、車のギアチェンジを行う部品です。車の走行状況に合わせてギアチェンジを行うことで、より効率的に車を走らせる役割を持っています。

 

5.まとめ

車には多様なパーツが使われています。そしてそれぞれが重要な役割を持っています。各パーツの名前と特徴を覚えておくことで、業者との状況伝達が容易になります。走行中に自力で異変に気づくこともあるでしょう。万が一に備えて、部品についての理解を深めていくことをおすすめします。

 

私たち「長野自動車」では、こだわりを持ったドライバーの方に向けて、さまざまなタイヤやエンジン等の部品を取り扱っております。新しい車は新しい車の、年式の古い車は古い車の良さを追求し、皆様の「パートナーとなる一台との出会い」をお手伝いさせていただきます。車のタイヤやエンジン等の部品についても幅広く取り扱っておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談くださいませ。

ようこそ
長野晋也

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